電気の未来について考えています。
日本における再生可能エネルギーの比率は水力を除くと2%程度。水力を入れても10%程度に過ぎません。
2030年に向けてその比率は30%台にまで高まっていくことでしょう。
2H2+O2= H2O+ 電気です。これは単純な式です。
水素は、LPガスなどの精製の過程で発生しますが、水を電気分解して抽出することはできます。
また水素は液化することもできます。
こんな小さな装置が市販されています。
http://nenryoudenchisenmonten.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=5_21&products_id=653
課題は水素管理の安全性。家庭や、事業用の水素であれば、水素自動車のように移動や、衝突の危険性が大幅に低いのですから、実用化は近いはずです。
実験用の燃料電池は簡単に手に入ります。
http://nenryoudenchisenmonten.jp/index.php?main_page=product_info&cPath=5_21&products_id=527
近い将来に再生可能エネルギーの根幹が変わるかもしれないですね。
自らエネルギーを大量に生み出すことができれば、環境を悪化させないですからね。